ながやまちあきの経験したびっくりした体験

永山千晶ののびっくりした体験
はじめまして。すかんぽの永山千晶です。
文学部なのに文才のない私ですが、最後までお付き合いください。
永山千晶のびっくりした体験。びっくりしたこと…びっくりしたこと…
意識的に思いだそうとするとなかなか出てこないものですね。
考えれば考えるほどびっくりってなに?って思ってしまう。
そういうとき私はよく辞書を使います。
調べてみると
【びっくり】
突然なことや意外なことに驚くさま。室町時代からある言葉で「びくり」が促音化したもの。

辞書って便利だけど抽象的すぎて時に不親切なんですね。
ますますわからなくなった。
びっくりというと大変動きのある表現ですが、
驚きというと少し落ち着いた雰囲気になりますね。
では、驚きという表現がピッタリとくる私の体験をお話しましょう。
それは春の、日が暖かく、ふわりと吹く風が微かに冷たい日
私は昼から友人と家の近くでランチをしていて
お腹がいっぱいだから、桜も満開だから運動がてらお花見散歩をしようということになった。
お店を出て、いつも通る川沿いの桜を観に行った。
写真を撮ったり、桜の下を歩いたりして桜並木にそって歩いていくと大きな公園にに辿く。
そこには家族連れがビニールシートをひいてお弁当を食べていたり
ベンチでおじいさんが本を読んでいたり
お兄さんがリコーダーの練習していたり
優雅な春の日曜日を思い思いに過ごしていた。
友人とここの公園いいね〜。と話ながらもうちょっと探索することになった。
私たちが向かったのは人気のあまりない、少し土の湿ったような場所。
不思議な雰囲気に誘われた私たちは先に何があるのかもわからず足を速める。
少し歩いたところにそれがあった。
それは今まで私の人生に数回しか触れたことはないが、何故か不思議と懐かしい気持ちにさせた。
そう、そこには柵に囲まれた竪穴式住居があったのだ。今は竪穴住居と読んだ方が正しいのだろう。
なぜ住宅街に忽然と竪穴式住居があるのだろう。

こんな住宅地で歴史的遺跡とご対面できるとは夢にも思わなかった。
住居は藁で造られていて、皆がご存知の通り、屋根が地面についたような構造。
出入口があり、中は暗く、今にも縄文人が土器を持って出てきそうな異様な空間がぽっかり空いてるだけ。

人はあり得ない光景に突然あうと、とりあえず写メを取るらしい
私もしっかりと竪穴式住居を後ろに記念写真を撮った。
この竪穴式住居は栗原遺跡というらしい。旧石器時代の遺跡で皆が知っているような縄文土器や打製石器が発掘された。  
私が住む地は他のところでも人が住んでいた形跡があるんだって…
縄文人が嘗て私の居る場所に住んでいた。
そうかんがえると、人間の歴史スゲー!!と思いながら
壮大すぎてちょっぴり怖くなってきた永山でした。
以上、永山千晶のびっくりした体験でした。
ちょっと長すぎたかな。
この体験で学んだことは、フラフラ散歩すると意外なことに出会えるかもしれないということ。
是非ゴールデンウィークに予定がないひとは散歩に出掛けてみては如何ですか?
では、次回は「伴奈花子の電撃が走ったこの人の言葉」です。お楽しみに!!
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テレビCMについてのコラム

現代のCM(ここではテレビコマーシャルの意)は映像技術の発達により今までにはない新しいものが増えてきている。
 しかし、そもそもCMとは今も昔も変わらず企業・商品の知名度やイメージの向上を図る映像作品のことを言う。息をのむような迫力であったり、思わず笑ってしまうようなものは、確かに映像作品としては一流だが何よりも企業や商品のためになっていなければCMとしては二流、三流であり流行の一部として埋もれていくだろう。

 良いCMとは何か。
 このコラムを書くために私は朝のニュース番組を録画し(3時間)番組内のCMをチェックした結果、数々の良いCMはパターン化されると分析した。
 (あくまで一劇団員の素人目線であり、劇団員の総意ではないし責任も持たない)

 1 CMソングの定着
 代表例 クラシアン・消臭力
 口ずさむ歌詞が企業名。なんということか。
 気軽に覚えてくれるということと同時に視聴者たちが口ずさむことによって彼らは知らずのうちに広告塔となり知名度はさらに拡散していく。知名度の向上は「みんな知っているから」という(根拠のない)安心感を大衆にあたえ、イメージアップへの促進にもつながる。

 2 CMのシリーズ化+タイアップテーマソング
 代表例 いろはす・伊右衛門
 音楽と言うものは素晴らしいと思う。
 商品の意義、映像の方向性、音楽のテーマがすべて合致した時、商品の神髄が見えてくる。「いろはす」は地球に優しく考えられている商品であると伝わってくるし、「伊右衛門」はメーカーのこだわりを感じさせる。この手法はイメージアップ促進の有効な手段だと考える。

 大体の良いCMは、この2つのパターンに分かれるというものが私の分析結果だが、ここで私は分析のためにCMを見続けてきたせいか良いCMと悪いCMには決定的な差異があることに気付いた。(19時執筆時点)

 「情報量」である。
 良いCMほど「情報量」はコンパクトで、悪いCMほど多い。この違いは品質を左右するものであり何よりも「情報量」が多いとなにも頭に残らないのである。聞き流されることが多いCMというコンテンツにおいてこの点は致命的だ。
 「知ってもらいたい情報を的確に伝える」これこそがCMの原点であろう。
 正確に商品の良さを大衆に伝えることができた映像作品。それこそが良いCMなのだ。

 最後に2012年4月18日時点現在の私的に評価する一番良いCMは、
 「PRO TEC」(ライオン株式会社)であることをここに記し、この茶番コラムを終わりたいと思う。


 ここまでこの駄文を読んでくださった方々、本当に、
 本当にありがとうございました。

 当コラムは本ブログのネタ枯渇による編集長の希望により寄稿させていただきました。
 そのような事態が再発した場合は駄コラムがまた掲載されるかもしれませんが、その時は、

 ごめんなさい。

あとがき

  • 2012/04/21 22:13
  • Category: 物語
 「夢か現か」
 この言葉は夢の中なのか現実の中なのか分からん、という意味です。
 そして「現を抜かす」というのはある物事に熱中するという意味ですが、先に出た「夢か現か」の中から現だけを抜かして夢を残した、ということなんです。
 今回の物語はどう見ても「現」を抜かすことはできない。
 じゃあもう逆に『夢を抜かす』という題名にしようと思います。
 というか、題名が無かったのです。
 よくもまあ、完結できたものだ。
 この企画は、全くの見切り発車ということで「間を埋める」ために、ためだけに始めたものです。
 見苦しい、理解できない、つまらない。
 それぞれ言いたいことは山積みでしょう。
 しかし、そんなありがたいお言葉もつっぱねたいと思います。
 知るか、ってね。
 終わったのです。負は受け付けません。
 まあでも、誰がどう思ったのかは知りませんが、自分にとってはプラスになったと思っていますよ。経験と言えばいいのか、「ああ、はいはいこうすればいいんでしょ」という文章を書くときの道筋みたいなものをチラと見た気がします。
 真面目にも全部に目を通してくださった方に、素直に礼を言います。
 ありがとうございました。
 少しでも目を通してくれた方、わだかまりは残りますが礼を言います。
 ありがとうございました。
 見る前から「くだらん」とつっぱねた方、皮肉を込めて礼を言います。
 ありがとうございました。

 何て言っておりますが、存在を知っているだけでも嬉しいんです。洒落として受け取ってね。どうか気分を悪くなさらないでくださいね。


 大半の人がそうであるように、僕もあとがきを書いたことはありません。
 ただただ、憧れていたため、むりくり詰め込ませていただきました。
 ここを完全に私的流用しています。
 しばらく沈みます。
 では、さようなら。

都合により、群狼3年の紹介は終わり。インターバルから

 劇団群狼×劇団すかんぽとしてやっているわけですけれども、群狼サイドの3年生の紹介は都合により、これにて終わりとさせていただきます。
 その都合が気になる人もいるかもしれませんが、あえて触れずに進めていきたい。
 何か勝手にプラスな想像をしてもらえたら嬉しいです。
 各々でイメージしてみてください。
 しかしまあ、近年、若い人の想像力もしくは創造力が下降気味らしいですからね。
 昔のことは知りませんが、新入社員を余裕で見下せるような年齢の人からすると「だらしのない」と言われてしまうかもしれません。
 負けていいのだろうか。
 「どうせできないだろうけど、ついてこれるなら来ればいいさ」
 そう言われて引き下がれますか?
 逆に血管浮き出るくらい「やってやらあ」って言ってほしいです。男女関係なく。
 熱血漢というのもあまり見なくなりましたからね。
 イメージ、クリエイトしてやりましょうよ。
 どうせならプラスに考えましょうよ。
 自身のために。
 まあでも、プラスに考えろと言われてもいきなりハードルが高い。
 なのでまずは「都合により」だけで納得できる自分になりましょうか。
 と、いうことでインターバルでした。

 
 この企画を外から見ていると、劇団員についてとても理解を深められると思います。見知っている人の文章を見るだけですが、新しい側面が発見できたり、やっぱりこういった人なんだと再認識できます。
 どうか細かいところまで見てください。文体や話の流れ、接続の仕方や言葉遣いなど、本当に書き手の個性が反映されています。
 バーッと表面だけとらえて「ハイ、読みました」じゃあもったいないです。
 っぽい、というのが存分に織り込まれていますので文だけでその書き手を『そうぞう』してみましょう。

 ということで次回からは劇団すかんぽ3年生の紹介文に移っていきたいと思います。

 次回「永山千晶の経験したびっくり体験」をよろしくおねがいします。

問わねばならぬ!佐久間響太郎の自由とは何か

 自由に生きる為には、2つの物が必要だと思います。
 
 ・1つはパワー、力ですね。例えば体を自由に動かす為には丈夫な肉体が無ければなりませんし、自由に好きな物を買う為にはお金の力を借りなければ。偉い人はあんまり仕事をしなくて良いので、自由に使える時間がたくさんあることでしょう。その他鳥が飛ぶ為、ロケットが重力から自由になる為などなど、自由の為には様々なパワーがいります。

 ・もう1つは、えーと、「中身」とでも言いましょうか。自由の由は単体で「よし」と読みますが、これは「物事の理由、事情」という意味らしいです。つまり「自由ない」とは、自らに何かが無ければ起こり得ない事なんですね。何の準備も無しにいきなり舞台に立って3分自由にしゃべれと言われてもまず無理じゃないですか?俺は無理ざんす。小学校の自由研究とか本当困ります。
 このように、自由とは力を使って手に入れるものでして、よしんば手に入れたとしても、じゃあその自由を使って何をするかですよ。放っとおくと簡単に無駄になっちゃいますぜ。
 では自分はどうかと言われますと、現在その自由と格闘中でございます。たいした努力もせずに手に入れた自由(ヒマ)の多い大学生時代他人から見ると下らない事かもしれないですが、そこそこやりたい事をやっているかと。今年は3年生なのでしなきゃいけない事にも手を出し、自由に生きる為のパワーを付けようと思います。

 次回「都合により、群狼3年の紹介は終わり。インターバルから」をよろしくおねがいします。

おわり

  • 2012/04/14 14:29
  • Category: 物語
 一ページしかないメニューとにらめっこをする。それがさも大事なことのように。
 「確実に安全なメニュー」はどれかと吟味していると、カランコロンとこの店に似合った、どこかさびれたような物悲しい響きを耳にした。
 「いらっしゃい」
 別段愛想もなく女店員は言う。リアルも心の中で「ようこそ」と歓迎の意を表す。「メニューに騙されるな」とも。
 今日の客はリアルを含めて三人。ここにしてみれば上々だろう。
 女店員が新参者にお茶を出してカウンター横の定位置に戻ろうとするとき、リアルは吟味の結果を彼女に告げた。
 「牛丼で」
 「かしこまりました」そう言ってキッチンに向かって「牛丼いっちょーう」と声も大きく叫ぶ。奥からは「あいよ」という弱々しくも芯の強そうな声が響く。声の調子だけだが、この夫婦は何となく役割をうまく分担できているんだなと思う。
 それにしてもこれが洋食屋の様相なのか。洋食屋で牛丼を頼んだリアルもどうかと思うが、牛丼をメニューに組み込んだ店側が明らかに悪いだろう。そういえば、あの店員は「はやい、うまい、やすい」を掲げていたことを思い出し、なるほどここでつながったか、とリアルは安堵した。
 メニューを決めてしまってからは何をしようか戸惑い、かすかな音を出している斜め上を見る。そこには小さなテレビが置かれ、ニュースを報じている。
 あのようなテレビの置き方をしていいのは古めのラーメン屋だけだと思い込んでいた自身のセンスを恥じた。
 しかし、この時間に「パネルクイズ アタック25」を見ないこの店のセンスをより疑った。
 仕方なくリアルは手元の新聞を手に取った。
 リアルがこの日この洋食屋に訪れたのは、ある人物を眺めようと思ったからだ。そして、いざ自分の正体がバレそうになった場合に姿を隠すための新聞紙であった。だが、その目的のある人物はこちらに気づく素振りを見せず、長々とB定食を食べているので、リアルはもどかしくなって新聞を取っ払ってしまったのだ。
 読む気のなかった新聞の隅には「カリスマオネエ、警察幹部を食らう」という記事を載せていた。詳細として「カリスマ美容オネエ芸能人として活躍中の○○は、本人に誘われたとして警察幹部に襲い掛かった。襲われた幹部は『そんな事実はない。新宿のあのトイレで、あの時が初対面だった』と供述……」というような内容であったが、興味のないリアルはそこまで見ずに新聞を畳んでしまった。
 もしかしたら、小島くんはもうリアルのことに気づかないかもしれない。やっと普通の人間になったのかもしれない。
 リアルは嬉しいような悲しいような気持に打ちひしがれていた。
 器の小さな牛丼が運ばれてきて、ガッツポーズを心の中にしまいこみ、リアルは「終わり方」について考えていた。
 気づかないで終わる。そのまますれ違い生きていく。それがいいのだろう、と勝手に決めつけた。
 リアルが細々と牛丼を口に運んでいると、小島くんは立ち上がり、こちらに向かってくる。
 「あぁ」
 俯きながらも小島くんを見ず、気配だけを辿ろうと集中していると、その声が聞こえ、リアルは面を素早く上げた。
 しかし、小島くんの背中はリアルを通り過ぎ、レジにある。
 「あぁ」今度はリアルがそう口にして、熱めのお茶をグイと飲み干した。
 まあいいか、と開き直ると小島くんに気づかれるのか否かで自分が緊張していたことに初めて思い至った。
 とりあえずはチャンネルをテレビ朝日に合わせて、それから今後のことを考えようと席を立つ。
 「現実はどうですか」
 そこには小島くんが立っている。
 「あれ、さっき帰ったよね」
 しばらくキョトンとしていた小島くんは、ふと何かに気づき口にする。
 「いや、あの人は違う人ですよ。最後に入ってきて、一番最初に出てったんです」
 リアルは自分の思っていた以上にそわそわしていたらしく、ろくに相手のことなど見ていなかった。
 「でも同じ服だったよね」それくらい、というよりそれしか認識できていなかった。
 「偶然ですよ」
 「そ、そんな偶然」
 「嬉しくないです。本当に」
 幾分か拍子抜けした調子でリアルは腰をおろす。
 「もう気づかなくなっちゃうのかと思った」
 「それじゃあ、バッドエンドじゃないですか」
 「え、なんで?」
 小島くんはためらいではない、もったいぶるような間をわざと作った。
 「現実を見失っては何もできないですからね」
 小島くんはもう底辺でも底辺寄りでもない。
 「うーん、風刺が効いてるね」
 リアルの案じていた終わり方がどうであったのか。
 それは各々に委ねたい。

げんじつ⑥

  • 2012/04/13 23:24
  • Category: 物語
 「周防さん」二度目にそう口にしたときに、瞳はうるみ、声は震えていた。「どうして?」
 「小島」周防にはその後につなぐべき言葉がどうしても浮かばなかった。
 「もう他人でしょう。どうして応じてくれるんですか」
 「それはちが―――」「聞くところによると爆弾が仕掛けられているらしいですね。なのになぜ」
 「どうしてここにいられるのかは、まあ、よく分からない。しかし、ここに来ることは必然だろう」
 「当然のように何を言ってるんですか」
 「仲間だろう、俺たちは」
 「……」
 「それを伝えたかった」周防は俯いたかと思うと、何かを決心したかのように頭を上げた。「それに、人間不信にでもなられたら寝覚め悪いからな」
 冗談だと分かるような表情。
 屈託のないまっすぐな目。
 そういえば、と小島くんは何かを思い出した。

 「どうしてですか、周防さん。誰も辞めさせないって言ったじゃないですか」
 いつもと違い、少し穏やかな雰囲気の酒場に誘われたときから悪い予感はしていた。
 「……。お前は他の奴等とは違って多くの能力があるからだな」
 沈黙の後に周防は、絞り出すようにそれだけを口にした。
 小島くんはその言葉をかみしめるように何度も頷いた。
 そしてゆっくりと首を振る。しだいに速度を上げ、ついに「気休めはやめてください」と口にすることができた。
 初めのうちは静かに杯を交わし、つまみを食らっては馬鹿な話を続けた。いつも通りを演じている周防を尻目に、小島くんは不安を隠すことに必死だった。そしてその不安通りに切りだされた通告。
 「信じてくれ。皆大事なんだよ。あの中で、他でも一番うまくやっていけるのは小島なんだ」
 結局こうなるのか、と動転していた。小島くんは過去の記憶がまざまざと蘇るのを感じ、また脳裏には「裏切り」という強く太い印字が焼き付いていた。
 こわばった表情、今はもうヘラヘラを作り出すこともかなわない。虚ろな瞳で小島くんは自身の財布から二千円を抜き取り、机の上にしずと置く。ジョッキの水滴を避けもせず、ただただ近いところに置いた。
 「もういいです。お疲れ様でした」
 「待て、小島」
 周防を真正面から見据えることなんてできやしなかった。ただ、憎悪よりも悲しみのほうがはるかに大きかった。
 「救済案があるんだ、安心しろ」
 屈託のない表情。
 周防にはこの後も伝えることがいっぱいあった。
 上から一人だけ「クビを切れ」と命令されたこと。その期限は三か月後までであること。小島くんへの宣告は仮であり、三か月はまだ仕事をしてもらうこと。その三か月の間に周防が新しく、申し分のない転職先を見つけられた時に限って、そのまま辞めてもらおうとしたこと。最悪は周防自身が辞めるということ。
 そして、誰も辞めさせたくはない、ということ。
 屈託のないこの表情で聞かせることはいっぱいあった。
 しかし、このときの小島くんは空気を感じることもかなわず、思いのまま口を開き歩んでいた。
 「もう裏切りは嫌ですよ」
 ぽつりと放たれたその言葉は、抑揚がないゆえに本気を感じさせ、何となく周防は追いかけることができなかった。明日にでも会えるさ、という甘い考えがあったからかもしれない。

 「救済案……」
 段々と視界が滲んでいく。それと比例するように自己嫌悪も増していく。
 「周防さんには、何か考えがあったんですか」
 「まぁ、大したことではないけどな」
 「裏切りではない?」
 「ああ。それだけは言いたかった、けどな」
 こんな事態であるのに、小島くんは道が開かれていくのを感じ、嬉しく思った。そんな自分に対する嫌悪は増したが、今は、今くらいは喜びに酔いしれようと、自身にわがままを許した。
 「すいませんでした」
 嗚咽と混じっていて相手にしかと伝わったのかは分からない。
 「おいおい、何でお前が涙を流すんだよ。お門違いだろう」
 「すいません」
 他人の前でこんなにも自分というものを、無防備な姿をさらけ出せるものだろうか。いや、と思い直す。いや、そんな風にさらけ出せるのが仲間なのだろう。
 喜びと鼻水と涙にまみれながら、小島くんは久しぶりに心からの笑みを口いっぱいに広げた。生来のヘラヘラを超越した笑いだった。
 「何か今日は特別な日だったんだろうな。地元の英雄に見守られて」
 周防が振り向いた先には五人の男が倒れていて、一つの袋がぽつんと置かれているだけだった。
 「地元の英雄?」
 見ていないのか、という言葉はわざと飲み込み「ずんだ餅、いるか?」と尋ねる。
 「ずんだが英雄ですか?」まんざらでもない笑顔を向けて小島くんは言う。「食いたいっす」
 「英雄は気の利いたことをする」
 周防が放ったその言葉は、小さいがゆえに誰の耳にも届かず空気と消えた。
 しばらくすると、慌てた様子で警察が現れ、二人は保護されていた。

 
 こたつの上には水と昆布の入った鍋。取り皿四つに、蟹、白菜、その他山積みされた野菜類。
 準備万端、早く席につけよとばかりにそわそわしているサダメを正面に据え、リアルはボストンバッグと鮭を地面に落とした。
 「貴様、鍋の用意は万端じゃないか」言葉の表面上の意味だけを取ると似つかわしくないいやに暗い、低い声でリアルは口にした。「俺もいないうちにな」その言葉と同時にアク取りでサダメに煮えた鍋の中の出汁をかけた。
 サダメが「熱い」「もったいない」などと騒いでいる間にピースとウォーは疲れたというばかりに空いた席に座る。今日は一日中歩きっぱなしだったからね、と二人で目配せする。
 「ほら、座りなよ」優しい口調でピースが言う。
 唇をとがらせ、夢中になって出汁をふりまいていたリアルは、ピースを見て「ま、いいか」という気持ちになった。もしかしたら、させられたのかもしれない。
 リアルが座ると、あるべき場所に収まったという感じが辺りにあふれ、妙に静まった。
 誰にともなく全員が手を合わせ、リアルが「いただきます」と口火を切る。
 皆が口々に「いただきます」と言う。
 今彼らは平和を体現できているだろうか。
 彼らは戦争反対を体現できているだろうか。
 赤い字で不規則にきらめく数字。この空間には現実の時間感覚は通用しない。
 決して止まることのない数字を傍らに、鍋をつつく。
 温かく感じたのは、湯気や熱気だけが原因じゃない気がする。
 知らずに笑みがこぼれていた。
 「食後はプレステか」

げんじつ⑤

  • 2012/04/12 19:04
  • Category: 物語
 小島くんが忙しないのはさておき、リアルはなりふり構わず鮭を目指すことにした。
 簡易的な鍵をあけるのも煩わしく思い、今のストレスに鎌をかけて扉ごと蹴破ってやった。壁の際まで飛ばしてやろうと思ったが、飛距離は伸びず、小便用の便器に触れるか触れないか辺りで扉は止まった。
 「何なんすかぁっ!?」
 声を震わせ、心底驚いた様子の小島くんに「ごもっとも」とリアルは言った。「しかし小島くん。現実ってのは理論では語れないことだらけなんだ、覚えておきな」
 何の面白みもなく「ええ!?」とだけ連発する小島くんをおいて行こうとも思ったが、爆弾が仕掛けられているらしいということに気づき、やはりおいてくのはまずいかなと思いとどまった。
 「ここは危ない、逃げな」
 「……。なんかその台詞かっこいいっすね」
 冷静を取り戻してしまった小島くん。リアルの言葉の多くは冗談だと捉えるらしい。
 その後、恰好悪くもリアルはこの状況をあの手この手で力説し、小島くんは「冗談でしょうよ」というスタンスを崩すことなくそんな力説をつっぱねる。懇切丁寧に始めから順を追って真剣な顔つきで説明すると、小島くんは再度あわて始めた。「僕のせいだぁ」と頭を左右上下に激しく揺らす。
 「違うよ。小島くんのせいじゃあない」
 「僕のせいなんですよ。僕がショルダーバッグにプレステ詰めておいて、警察に連絡したから」
 普通の人なら決して納得しないであろう言葉だが、リアルは「やっぱり、あれは君の仕業だったのか」と言う。
 そのことが小島くんを困惑させ「え?」と思うよりも先に口にしていた。
 動きを止め、小島くんは鼻水をすする。
 「それは関係ないんだよ。新たに爆弾が設置されたんだ、偶然にも」
 「そ、そんな偶然」
 「嬉しくないね」面倒になってきたリアルの頭の中は鮭のことが大半を占め初め、小島くんとの会話も空気と話しているかのような感覚に陥っていた。
 「どうしましょう……」
 「鮭」リアルには人と話しているという感覚はもうない。
 「え?おにぎりの具の?」こんなボケにも対応しない。
 「鮭を買いに行こう」
 「突拍子もないことを言い始めますね」
 小島くんがそう言い切る前にリアルは駆け出していた。それを「急にどうしたんですか」と追いかける小島くん。
 そうしてリアルの視界に蟹が見え始めたころ、その隣である鮭の周りの様子も伺えた。リアルにとって何とも芳しくない光景であった。
 値段別、大きさ別に分けられた鮭たちの上に座り、片膝を立て平たいおちょこで酒を飲む伊達政宗。背景には桜が似合いそうだ。ここまではリアルにとっても許容範囲内なのだが、歩みを進めるうちにその範囲を余裕で振り切った。
 「何やってんですか、ウォーさん」
 「曇りなき 心の月に さきだてて 浮き世の闇を 照らしてぞ行く」
 「何を呑気に一句読んでるんだあんたは」例の如く甲冑のどこを触れればいいのか分からない。「この状況は何ですか?しかと説明してくださいよ」
 この状況とは、無造作に倒れている五人の男と床に突き刺さっている燭台切光忠。幸い、燭台すら切っていないようであった。
 「茶器を割ったのではない。自分の器量の小ささを割ったのだ」
 茶器は割ってねえよ、という丁寧なことは言わず「ダメだ。話にならない」とだけ口にした。この困り果てたという口調を聞いてウォーが変わってくれると信じたが、彼は何も言わなかった。
 あきらめてウォーの尻にしいてある旨そうな鮭に手を伸ばそうとした時、背後から「おおっ、なんかすげえな」というどこかで聞いたことあるような声を聞いた。振り返ってみると、知らない人を先導に仙台フェアの兄ちゃんがこちらに向かってくる最中であった。
 「おう、ピース」ウォーが立ち上がり、ここだと示す。
 ピースがどこにいるのだろう。辺りを見回してもピエロはどこにも見当たらない。
 知らない人が手を挙げ「鮭は?」となれなれしく訊いてくるので、リアルは「どなたですか?」と厳かに言った。相手の顔が相応に厳かであったから。
 「何言ってんのさ、ピースピース」そんなことを言っても手の形はチョキにはならない。リアルが困っていると、相手は何かに気づき「あ、化粧を落としたんだ。だからかな」と言う。
 そこでようやく理解したリアルだが、背後からまたもや声がして、頭を悩ませる。今度は何だろう。
 「周防さん」
 声の正体は小島くんであったが、周防が誰なのかは分からない。
 状況を飲み込むだけで一苦労だな、とリアルの脳内が弾けたころ、ボストンバッグの中身は二分を切っていた。

へいわ

  • 2012/04/11 22:55
  • Category: 物語
 運命の玉座から飛んでくると、同じトイレに帰ってきていた。能天気なピースは、リアルとウォーがいないことを気にも留めず、思いのままに歩くことにした。
 外に出ると行き交う人の数に驚かされたが、こんなにも人がいるのにピースだけには絶対にぶつからないという周りの態度に最も驚かされた。誰もが自分のことを気遣っているのだ、とピースは勘違いした。
 何はともあれピースが歩けば勝手に道ができるのでスイスイと人の流れに逆らっていると、そんな人がもう一人いることに気付いた。ただ、その人は普通である。
 その人は流れに逆らいながらも奥に向かって大声を出している。どこか見たことある人だなぁ、と思っていると仙台フェアの兄ちゃんであることに気づき、近づくことにした。
 ピースが近づいただけで兄ちゃんは気づいた。ピースの周りの人間が異様な声を発して避けたからだろう。
 兄ちゃんは大声をいったん止めて「ピエロの」と見たまんまのことを口にする。もちろん、ピースであることを指しているのだが、知らない人から見たら「見ればわかるよ」と言われてたかもしれない。
 「ああ、ピースです」
 そこで兄ちゃんはズボンのポケットからハンカチを取り出し、ピースに渡す。
 「今その恰好でうろうろするのは利口じゃないな。化粧落としてきたほうがいい」
 「分かりました」と素直にハンカチを受け取り、ピースは再度トイレへ向かう。ピースが背中を向けて間もなく、兄ちゃんはまた大声を張り上げ始めた。
 トイレで水をバチャバチャかけても、顔の化粧はいっこうに落ちる気配がない。ピースが困った様子で鏡を覗いていると、口紅を塗っている途中の腕毛の濃いおっちゃんに「そんな濃い化粧は水じゃ落ちないわよ」と言われた。
 「どうしよう、おっちゃん」
 「おっちゃんいうな!」食い入るように言われてピースは目に見えてビクついた。そういえば、と本当のことを言ってはいけない場合もあるという教訓を思い出し、反省した。
 「まあでも」と続けるおっちゃんならぬ人。「あんた化粧落としたらなかなかでしょうね。コレ貸してあげるわ」
 そう言って差し出してきたのは容器に入った液体。
 「なんでしょうか、コレ?」
 「知らないの?あたしがおすすめする美容成分たっぷりのローションタイプメイク落としよ」
 「はあ」なんのこっちゃ分からないという態度を示してから「どう使うんですか?」と質問していた。
 俊敏にその人は容器から液体を取り出し、ピースの顔をもみくちゃにする。
 「ハイ、これで水で洗う」「ハイ顔を拭く」と指示を出しては結局自分でやってしまう人。
 訳も分からず次に鏡を見たときには、別人の顔がそこにあった。
 「おおー。ありがとうございます」
 興奮した声でピースが言うと、同じくらい興奮した調子で「やっぱりいい顔ね。今夜どう?」と聞いてくる。
 質問の意味が分からず、少し沈黙を挟んだが、やっと思い当り「今夜は鍋です」と屈託のない笑みで答えた。
 淋しそうな笑みを浮かべてから人は「今度会ったときは容赦しないわよ」と言う。
 もう淋しそうな顔は見たくなかったので何を言えばいいのかを考えてみた。その間に人は出ようとするので、考えもまとまらない中「あの」と口走っていた。
 人は振り向いてピースをまじまじと眺める。
 「次あった時……」ピースは散々迷った挙句「望むところです」と言った。何かこう言ったら喜ぶような予感がしたから。
 ピースの目から見たら楽しそうに見えたかもしれないが、その時の人の反応は「艶めかしくも汚らしい」という表現が最適であった。
 だいぶ荒々しかったが、ピースは本当に感謝していた。平和を与えることに間違いはないと、出てゆく人の背中を見ながら強く思った。
 そんなこんなでピースは兄ちゃんのところに戻った。今までと違い、周りの気遣いはほぼ皆無であった。
 第一声で「そんな顔していたのか、外人さんみたいだな」と言われた。
 よく分からないので適当に肩をすくめてから、興味のままにピースは質問をした。「何をやってるんですか?」
 「……言ったってしゃあねえや」
 ぷいとピースとは反対の方向に顔を向ける。
 「じゃあ」と話を変える。「鮭売り場に行きたいのですが」
 「無理だ。この騒ぎで一般人は地下に入れやしない。そこまでが限界だよ」
 兄ちゃんがそこと指さしたのは本当にそこであり、辺りには黄色いテープと無数の警察官がいた。
 「でも抵抗してみないと分かりませんよ」
 「ずっと抵抗しての結果がこれだ。小島がまだいるっていうのに奴らは聞く耳持たず」
 平和に諦めるという概念はない。兄ちゃんの喋っていることにさほど耳を傾けることもなくとりあえず近くに寄ってみることにした。ちなみにピースは状況を全く理解していない。
 ピースが歩き出すと兄ちゃんも一応は一緒についてきた。たくさんの人に阻まれつつも警察官の前にたどり着き、中に入りたいという旨を伝える、その前に「あ、あなたは」と警察官たちだけが勝手に騒ぎ始める。
 ピースは伝えたいことを口にするが、ことごとく騒ぎにかき消される。
 ちょっと腹立たしかったので「うるさいなあ!中に入れてくれよ!」とらしくない大声を使って怒鳴っていた。
 一瞬すべてが止まったかのように静まり返る。それは警察官の一人が「いいんですか?」と聞くまでの短い間であったが、沈黙を破ってからはまた同じように騒ぎ散らしていた。
 「僕が何とかするから黙っていろ」
 そう言うと本当に黙り込み、やがて歓声と拍手に変わっていった。
 歓声の中「あんたは何者なんだ?」と聞いてくる兄ちゃんの背中を押して、二人で地下へと向かった。

せんそう

  • 2012/04/10 22:38
  • Category: 物語
 見たことあるようなないようなトイレについてしまったなと思い耽るウォーは、やっぱり見たことのなかったこのトイレからどこに行こうか迷っていた。ピースともリアルともはぐれてしまってちょっと心細かった。
 個室から出ると手を洗っていた若者と目が合ったので会釈をした。しかし若者は驚いたように目を見開き、口をパクパクさせたいかにもな間抜け面をよこすので、ウォーはムッとして、そのまま無視して外に出てやろうとした。
 若者を横切って出口に向かう途中で肩を掴まれた。
 「待て待て、お前どこにいたんだ?」と若者は問う。
 目の挨拶もなしに問いかける礼儀とはどうなんだろう。
 「どうしてここにいるんだよ、というか何でいれるんだよ。おかしいだろう」
 取り乱す若者を落ち着けるため「安心しろ、いま来たばかりだ」とウォーは言う。
 「嘘つけ!」ひときわ大きな声で叫び「爆弾騒ぎを起こす前は俺たちがその中にいたし、騒ぎが起こった後は誰もここに近づいていないはずだ」と続ける。
 とりあえず、掴まれた肩の手がうっとうしいので払う。気持ちに任せて強く払った。
 安心させようとした気遣いに対して若者は怒りを見せたのでウォーは、何が悪かったのかを考えると同時に、多少の苛立ちを感じていた。その感情を伝えるために、「うっさい」とだけ口にしてまた背を向ける。
 「ヒキタテンコウじゃねえんだから」と若者はウォーの背中に何かを突き立てた。
 それはウォーの体内にドップリと入り込み、甲冑に沿って赤い血が流れ、地面を瞬時に染めた。
 若者は本物の爆弾を置いた犯行グループの一人だった。若者はこんな場面に幾度となく遭遇してきたし、人を刺したこともこれが初めてではなく、引け目など感じていなかった。むしろ、この手ごたえだと相手はすぐさま倒れこみ、自身の血にまみれながら命乞いをするはずだ、と冷静に分析などをしていた。それが毎度おなじみのパターンだ。
 だが、目の前の甲冑に身を包んだ男は倒れない。しっかりと甲冑の隙間をぬうように刃を立てたはず、現にとめどなく血も流れているのになぜか立っている。その後ろ姿には人の雰囲気は感じられず、若者は気分が悪くなった。ウォーにつながっているナイフの柄を離していた。
 ナイフを背中に刺したままウォーはゆっくりと振り返る。
 「なるほど」
 恐ろしくも冷たい声。何がなるほどなのか、若者はいよいよ逃げ出したくなっていた。
 「これが戦争か」
 その時の鬼のような顔つきを脳裏に焼き付けた瞬間、若者の視界は暗くなり、体と共に記憶も吹き飛んでいた。

 外に出て辺りを見渡すと、蟹の売り場があった場所かと気づく。
 今は極力人に会いたくないなと、ウォーは切に願う。入ってはいけないスイッチが入ってしまっている。人間を見たときに何をするか分からないし、おそらく制御できないだろう。
 何か考えようとしても何も考えられない。完全に冷静さを欠いている。
 あと五人くらいチョメチョメすればこの危険なスイッチはオフになるだろう、というかなり確信めいた予感がする。しかし、五人もの人をチョメチョメしたらダメなんだろうなぁ、とギリギリの理性で食い止める。
 そこでやっと異様に人が少ないことに気付く。少ないというより誰もいない。それは本当はラッキーなことだか、心底喜べなかった。
 どこにいこうか迷っていると、背後から「血?あっ、蟹売り場で邪魔していた武士」という訳の分からない言葉が聞こえてきた。何も考えられない。この声の主を潰そう。そうとだけ心に決め振り向くと、そこには手ごろな五人の男がいた。
 否が応にも笑みがこぼれる。
 五人の男は各々何かを喚いているが、ウォーの耳には全く響かない。
 「これで全員か?」ウォーは思わず舌なめずり。
 そう問を投げかけたウォーを見る五人の目には畏怖が暗く光っている。
 「これで全員なのか?」
 黙る男どもに再度問う。
 伊達政宗のこんな姿を見てしまっては去勢を張ることもかなわない。
 「戦争を教えてやる」
 そう言って刀に手をかける伊達政宗に、五人は固唾を飲む。
 刃を鞘から抜いた。目に見えて後ずさる。
 しかし、あろうことかウォーは鞘の方を手に取り、刃を捨てた。鞘を片手に「来い」
 男どもの脳裏には「アホなのか?」という疑問符が浮かび上がり、余裕を取り戻した。
 一斉に飛びかかる。
 ウォーが天然で本当によかった。
 五人は命を落とすことなく、仲良く気絶していた。

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